胸の重さを量ってみた
2015.06.14
category: 日々のつれづれ
肩がこるのですよ。
で、胸部にブランとぶら下がっている奴の重さをふと意識したわけです。
胸だよ胸。
これが、まあ決して小さくはない。
友人には「ものには限度があると思う」と言われます。
羨ましがられません。
乳当てはまあ、なんとか売ってます。デザイン選べないけど。
じゃあこれ、何gくらいあるんだ?と気になったので、量ってみることにしました。
さて、どうするか。
………黙考(三秒)。
胸をばしゃんと水に浸けて、アルキメデス的なあれやこれやで体積量ればいいんじゃね?
でもって、全部を脂肪と考えて比重から計算すればいいんじゃね?
やってみた。
1.小さめのボウルを水で一杯に満たし
(水受けに大きいボウルを重ねています。洗面所なので背景に色々写り込みが←片付けておけ)
2.ぐぐっと上体を傾けて片胸を浸け、水を溢れさせる。
暑い日だったけど水が結構冷たくて、お風呂でやればよかったと後悔。
胸の付け根部分までキッチリ浸かっているか、自撮りカメラで確認しながらの作業です。
一人で昼間から何やってんだろと我に返りかけましたが、そこは知らん振りをすることにして。
3.台所に移動、計量カップを用意して溢れ出た水の量を量る
(後ろに写っているめんつゆみたいなのは麦茶です。暑かったんです)
4.水の量はこんくらいでした。
結構あるな!写真の撮影角度がよろしくないのですが、これ、だいたい480mlというところでした。
5.全量を脂肪として、重さを計算する。
脂肪の比重を調べましょう。
タニタさん(脂肪は軽く、筋肉は重い!?実際どれくらい違うの?:タニタ からだクローズアップ)によれば、
◎脂肪組織の密度=0.9007g/cm3
とのことですので、ワタシの片胸は、
□ 480ml × 0.9007g = 432.336g
これが二つで864.672g。皮その他組織がもうちょっと比重重そうだから865g+αが前胸部にぶら下がっているわけですね。
865g。
1kgに達しない微妙な数字。
うん、よくわからん。
だいたい同じ重さのものが
………うん、重いんだかなんだかよく分からないけれど。
お買い物でちょっと買うには躊躇する重さの物が揃ったので、それなりに重く肩こりの原因になるのだということにしておきましょう。
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ちなみに、計算で重量を出された方がおみえになる。
・hirax.net::オッパイ星人の力学::(2000.06.29)
人によって形も違うし、寄せて上げてなければ腕型ってことあまりないし、底辺部分の円のサイズも身長によってまちまちだろうから、まあなんというか。