【超初心者用】これだけ知ってればなんとかなるかもしれない麻雀ルール
2018.01.27
こんにちは、麻雀初心者です。
実家の父はまあ麻雀大好き世代で、家族麻雀したくてしたくて仕方がなかった人なのですが、ワタシ一人っ子の核家族、3人では出来ずにずっと諦めていたそうです。
そこに。
孫、参戦(6歳)。
というわけで、両親(経験者)とお金の掛からない(負けても死なない)麻雀するときに「これだけ分かってればとりあえず何とかなる」、そんなルールをまとめてみました。
麻雀漫画とか見てると、なんか場がどうとか親がどうとかなんだかんだ言うじゃないですか。わからん。
わからないことは経験者に丸投げです。
本記事は家族での遊びなど、あくまでだららんと遊ぶのを目的として書いています。
牌の種類
とりあえず牌の種類を知りましょう(牌の画像は「無料素材倶楽部」様)。
トランプのハート・スペードみたいに種類がいくつかあって、それぞれ1〜9番まであります。
(牌の呼び方は動物のお医者さんの麻雀回から多大な影響を受けています)
- 丸いの(筒子(ピンズ))…「団子っぽいやつ」と呼べば通じる
サイコロと一緒です。団子の数で1〜9です。
- 竹っぽいの(索子(ソウズ))…「竹」でOK
「1」が鳥っぽくて派手。あと「8(通称パンツ)」がなんとなく、竹の本数を数えにくい配置。
- 漢数字(萬子(マンズ/ワンズ))…漢字のやつ
- 字のやつ(四風牌)…方角のやつ
とん・なん・しゃー・ぺー、と読みます。
- 偉い字のと豆腐(三元牌)
白いのが「ハク」、真ん中のが「ハツ」、中が「チュン」です。
白いのはどう見ても豆腐なので「豆腐」で通じます。
なんで「偉い」字の牌と言うかというと、この三種類のうち1つが「3つ揃う」と役なんざ知らなくてもとりあえず上がれるからです。
これが「各4つずつ」あります。ここはトランプと一緒ですね。
積む、手牌
配り方とか積み方は、その場の教えてもらって言われるがままにやってください。
教えてもらわないと6歳児のように3段目を積んじゃったりするから! 3段目いらないから! 崩れるから!
「端から4つずつ取る!」とか「ここから1枚ずつ取る!」とかいろいろ言われると思います。
自分用に「4つずつ取る×3回、1個だけ取る×1回の計13個」が手持ちの牌(最初の手牌)となります。
ルール
基本的には「真ん中の場に積んであるやつから1つ取って、かわりに手元の牌を1つ捨てる」です。
場から取ったり手元のを捨てたりしながら、下の図のようになるように揃えていきます。
「あたま」は、とにかく同じ牌を2つ。
その他「3つずつ」はこんな風に揃えていきます。
揃いそうになったら
「あと1つで揃う…揃うぞ…っ!」となったら自己申告します。
「リーチ」とコールして点数棒(最初に配られる)を出す、のですが、とにかく「あと1つで揃います」とさえ言えば、経験者が「マジでー!?」と叫びながらどうにかしてくれます。
・前述の「偉い」漢字の牌のうち1種類が3つ揃っていれば、リーチと言わなくても上がれます。
役(やく)が出来ていたり、「偉い」漢字の牌が3つある場合は「揃いました」と、とりあえず申告してください。おめでとうございます。
その他
誰かが揃え(上がれ)ば終わり、あと真ん中(場)に積まれた牌が無くなったら終わりです。
他のプレーヤーが捨てた牌を自分用にもらったり、逆にもらわれたり、色々ルールがありますがやっているうちに分かる、はず!
他の人が欲しがっている牌を不用意に捨てると、ガッツリ点数を奪われる。そんなゲームです。
以上。
これさえ知っていれば(家族麻雀レベルなら)参戦できるし、麻雀ゲームで一人楽しむくらいはできる! ざっくりルールでした。